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【24日(月)】台風8号 沖縄本島・奄美に最接近へ

こんにちは!
気象予報士・お天気キャスターの小林正寿です。

毎日、私小林の予報をお伝えする『マイ天』!
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ポイント

・北海道〜九州は広い範囲で晴れる。日曜日ほどではないが、所々でにわか雨や雷雨がありそう。関東は朝の通勤・通学時間帯も傘が必要な可能性も。

・沖縄・奄美は台風8号の影響で大荒れ。沖縄本島に午前中、奄美に昼過ぎ〜夜に最接近。大雨による土砂災害・浸水・河川氾濫、暴風によるケガ・事故、高波に警戒。

・熱中症警戒。最高気温は北海道〜沖縄にかけて30℃超え。東海から西は35℃超えも。

そして、今回のマイ天ポイントは、『北上するほど発達する台風8号』です。

【マイ天ポイント】北上するほど発達する台風8号

東北〜九州は、にわか雨や雷雨に注意が必要です。

きょう23日(日)よりも狭い範囲ですが、晴れていても天気が急変して突然強い雨が降ってきたり雷雨になる可能性があるため、折りたたみ傘くらいは持ち歩いていたほうが安心です。洗濯物を干しっぱなしにしてのお出かけも、避けたほうがいいでしょう。

 

そして、気になる台風8号ですが、ポイントをまとめるとこのような感じです。

台風8号のポイント

動きが遅く影響が長引くおそれあり

北上するほど発達する(海面水温が高いため)

・雨・風が強まりやすい台風中心の右側に九州など入る

まず、夏の台風の特徴でもあるのですが、動きが遅いです。原因は、台風を進める上空の風が弱いこと。沖縄〜九州の西海上を進むときは時速10〜15キロ程度ですので、自転車くらいのスピードです。このため、台風の影響が長引くおそれが考えられます。

ちなみに、秋になるとその風が強く急にスピードアップしますので、特に東日本や北日本にお住まいの方にとっては急に近づいてくる感覚になります。

 

また、平年に比べて台風のエネルギー源となる海面水温が高く、海を進んでいる限りは北上すればするほど発達します。

沖縄付近にあるときよりも、九州の西海上を進むときのほうが発達している見込みで、25日(火)〜26日(水)頃は中心気圧945hPaくらい、『非常に強い勢力(上から2番目のランク)』で九州の西海上を進むことが考えられます。

九州に上陸することはなさそうですが、上記の通り非常に強い勢力まで発達した状況で、しかも、特に雨・風が強まりやすい台風中心の右側の範囲に九州は入るということで、25日(火)〜26日(水)頃は九州でも荒れた天気となるおそれがあります。また、台風が運んでくる非常に湿った空気の影響で四国などでも大雨となるおそれがあるため、今後の気象情報はこまめに確認するようにしてください。

 

あす24日(月)は、沖縄本島地方で大荒れです。本島に台風が最も近づくのは午前中と見られ、道路が冠水するような大雨、看板などが飛んでしまう暴風が吹き荒れるおそれがあります。

石垣島・宮古島方面は、雨はやんできますが、風の強い状態は続きますので、思わぬケガには注意が必要です。

奄美も昼過ぎ〜夜にかけて台風が最接近する見込みで、雨・風ともに強まる時間があり、荒れた天気となりそうです。

台風の中心にばかり目を奪われていませんか?
台風が上陸しなくても油断できません。
台風が上陸するというのは、台風の中心が陸地に乗るかどうか。
台風の雨雲や風の強い範囲は、中心だけでなく、中心の周りにも広がっているのですから、中心だけ見ていても意味がありませんよね。
お伝えしましたように、沖縄だけではなく、九州や四国などにも影響が出てくる恐れがありますので、早めの備えをお願いいたします。

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